四角いお好み焼き「ぼてやん多奈加」
はじめに
嫁から以前おいしいかったからまた行きたい。とのリクエストがあったので行ったお店です。
私は恥ずかしながら知らなかったのですが、富山県民なら知ってて当然の?人気店で、当日は開店前に行きました。他にも並んでいる方がおられ、その人気ぶりに期待が膨らみます。
それから
店内に入ってカウンターに着席。カウンターが身体に合わず、座ってからテーブルにしておけば良かったと後悔。
でも作ってるところが間近で見られるからいいのだ。
事前に調べてお好み焼きが出てくるまで2~30分くらいはかかるとのことだったので、「ぶた玉」だけでなく「オムそば」も一緒にチョイス。
先に出てくるであろうオムそばをいただきながらぶた玉を待つ作戦です。
注文を終えて水を飲みながら待ちます。オムそばが出てくるまででも15分くらいはかかったかな?
でもカウンターに座ったおかげで焼きそばやオムライスが目の前で出来上がっていくのが眺められたし、お好み焼きソースや焼きそばソースのいい匂いが鼻孔をくすぐります。
そしてついに出てきたオムそば
オムそばなんて店で頼むのは何年ぶり?もしかして初めて?レベルです。食べやすいように切ってくれていてあとはもう口に運ぶだけ。写真を撮っている時間がもったいない。
ではいただきます。
ンンッ!…ハッ!
感想言って
うまい。とてもうまい。オムがマヨ&ケチャプと絡み合って焼きそばソースを引き立てる。ぶた玉までのつなぎに…と思ってましたが主役級のうまさ。
早々にオムそばを完食し、ぶた玉への期待は高まります。そして注文から30分程が経過した頃…
ついに来た!
お好み焼きが!四角い!
事前に調べていったので知ってはいましたが、見た目のインパクトはやはり抜群です。見たことあります?四角いお好み焼きなんて。
でも見た目だけインパクトがあって味がイマイチだと意味ないですからね。お好み焼きは一口大に切られて出てくるのであとは口に運ぶだけ。早速いただきます。
ヒャァウマイー↑↑
珍しく感想言ったな
もう美味いです、これがお好み焼きだとは信じられません。外はもっちり生地になってて中はトロットロ。そして熱すぎず食べやすい。こりゃ有名で当たり前です。インパクトがあるのは外見だけじゃなかったですね。
これはお好み焼きではなく「ぼてやん」という食べ物と言っても過言ではないと思います。
そしてあっという間に完食。ごちそうさまでした。
まとめ
私も初ぼてやんでしたが、これから行ってみようかな、という方のために私なりに簡単にまとめます。
未経験の方は是非行ってみてください。お好み焼きの常識が変わります。
続いては「一眼記録」コーナーぞい
一眼記録
今回の一枚はオムそばを写した一枚です。
構図はほぼ同じで、オムそばの中央部より若干手前のオムの部分にピントを合わせているか、手前のやきそばの部分にピントを合わせているか。の違いがあります。
二枚のうちどちらを記事内で使うか悩みましたが、オムにピントが合っている方を選択しました。
理由として
- オムにかかっているソースの艶感を見てほしかった
- やきそば部分に合焦していると、奥に視線が行かない可能性がある(ソースの艶感が見てもらえないかも)
- やきそば部分に合焦している方は人によっては若干ウネウネが不安に感じるかも…?
が挙げられます。(人によっては「いやいや、そばにピントの方がいいでしょ」という意見もあるでしょうが)
そばにピントの方は、視線の抜け感(というんでしょうか)が左下から右上に行くと思います。それを意図するならそばにピントを採用すべきと思います。
(というかじっくり見てると腹減ってきますね。)
こうして同じような構図でも複数のピント位置で撮っておくことで後から見る人に何を見てほしいかゆっくり考えられるのでいいです。
さいごに
今回は駅前の「ぼてやん多奈加」へ行ってきました。こっちに戻ってきてまだまだ発掘してないウマいものがありそうな予感がします。
(外食しすぎないように)これからも新発見していきます。