「千代鶴 純米吟醸」口当たり辛く後味さっぱりな吟醸酒
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はじめに
今回は千代鶴酒造さんが醸す「千代鶴 純米吟醸」をいただきます。
調べるまで知らなかったのですが、千代鶴酒造さんは石高100石とのことです。
(1石=180リットルなので、100石は18000リットル。一升瓶1万本です。)
前回飲酒レビューした「勝駒」を醸す清都酒造さんが300石とのことですので、その1/3の生産規模です。
今回はそんな千代鶴 純米吟醸をありがたくいただきます。
それから
白くて薄い上質な紙に包まれております。
紙を外してまじまじと鑑賞。「千代鶴」の文字がイイですねぇ。
(この写真撮るの結構大変だった…)
今回も冷でいただきます。
たじま
富山の地酒はうんめぇよ
はる
富山県民でつくづく良かったな
開封初日は香りのフルーティさはあまりない印象です。
口当たりで「これは辛すぎるパターンか?」と思わせておいて中盤から辛さがスッと引いていきます。
そして後味すっきり。次の一杯に自然と手が伸びる、そんな日本酒です。
二日目以降は口当たりが優しくなったように感じ、より飲みやすくなった印象です。
口当たりの辛さが落ち着いたおかげで、口の中で広がる中盤の香りをよく感じる事ができました。
総じてウマい!
さいごに
今回は千代鶴 純米吟醸をいただきました。
居酒屋で飲む日本酒も、いろいろな種類を比較しながら楽しめるのでいいんですけど。自宅で飲む場合は、開けてから時間による味の変化を楽しむこともできるのがいいですね。