「千代鶴 滑川海洋深層水仕込み」バナナのようなフルーティ感
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はじめに
今回は前回の「千代鶴 純米吟醸」
の姉妹酒である「千代鶴 滑川海洋深層水仕込み」を飲酒していきます。
仕込み水として滑川沖の海洋深層水を脱塩したものを使用しているそうです。「千代鶴 純米吟醸」とどのように異なった風味となっているか。とても楽しみです。
それから
まずは外観から。ブルーの瓶に入っており仕込み水が海洋深層水であることの"海っぽさ"が伝わってきます。オサレです。
ビニール袋に包まれた状態で売られており、陳列されていた他の酒瓶とはちょっと違った雰囲気でした。
ブルーの瓶が特徴的です。
それでは写真もほどほどに、飲んでいきましょう。
感想
ゴクッ…前回の純米吟醸とはぜんぜん違う…
くわしく
「千代鶴 純米吟醸」とは結構違う印象を受けました。中盤に感じるフルーティさが強く、バナナのようなフルーティさでした。
「千代鶴 純米吟醸」では、開封初日は口当たりで結構辛いな。と思いましたが、今回はそんな感じはせず。
辛さについても、中盤から感じますがそれほど辛くなく。ほどほどに飲みやすかったです。
2日目以降は、初日に受けた圧倒的バナナ感は影を潜め、落ち着いた印象の味わいに。
個人的には開けた直ぐでも旨いけど、二日目の落ち着いた感じも好みです。和食と合いそう。
一日一合ペースで飲み、4日で完飲。ごちそうさまでした。
さいごに
「千代鶴 滑川海洋深層水仕込み」を飲酒レビューしました。「千代鶴 純米吟醸」に比べ初日のフルーティさが際立っているかなという印象でした。
二日目以降の味わいは富山の大人気日本酒銘柄の一つ「勝駒 本仕込み」と肩を並べるくらい私の中では好みです。
勝駒については飲酒レビューは以下リンクから