芳醇で程よく辛くキレる「羽根屋 大吟醸」飲酒レビュー
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はじめに
今回は初の大吟醸です。パッケージもカッコよくて飲むのが楽しみな一本です。
その名も「羽根屋 大吟醸」
羽根屋!
名前はよく聞くよな
富山県民ならその名を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
それから
毎週行くスーパーのついでに寄る酒屋で3300円でした。最近は1500円くらいの純米酒を多く飲んでいたのでその倍のお値段です。言わずもがな冷でいただきます。
堂々の黒パッケージに金の文字、さすが大吟醸、カッコイイ。
(写真的には背景白に黒パッケージなので露出がちと難しい)
男の子の心をくすぐるパッケージ、男はいくつになっても少年なのです。
それでは配置を変えてもう一枚
あぁカッコイイ、飲んでしまうのがもったいない。
キュッキュッ…とくとくとくとく…
ためいらなく開けたな
鍛錬されたこのブログ読者は気づいたはず。
そう、今回から能作の酒器が登場です。富山県は高岡市の錫製品を作る製作所です、酒器の詳細は追々。では本題に戻ります。
まずフルーツのような甘めの良い香りがします(吟醸香というのでしょうか)。
香りを楽しむのもほどほどに、早速いただきます。
ゴクッ…सबसे अच्छा!!!
彼は「最高!」と言っています
香りで感じた吟醸香がそのまま芳醇な味わいとなって口の中に広がっているかのようです。鼻から抜ける芳醇さがたまりません。そして口当たりが優しい。
そして後味が少し辛い。締まりがあります。
(辛くキレると言っても前に飲んだ黒部峡55よりは辛くないので、非常に飲みやすいです。)
一度に飲むと決めている約一合は一瞬で無くなってしまいました。これはウマい。
さいごに
今回は「羽根屋 大吟醸」を飲みました。"大吟醸"と呼ぶにふさわしい芳醇さとキレを合わせ持っていたと思います。
一回に200ml程度飲むと、720mlを消費するのに3~4日です。週の半分は休肝して。週末に飲むのが最近の楽しみになっています。
みなさんもお酒は自分の強さに合わせてほどほどに。細く長く楽しみたいものです。