【読書記録】i/西 加奈子【91冊目】
i/西 加奈子
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たじま
今回はi/西加奈子を読んだぞ
はる
前回から随分期間が空いたな
前回読んだ銀河鉄道の夜(12/11更新)のあと、かなーり時間が空きました。その間応用情報の勉強をしてみたりその合間で「バカが全裸でやってくる(入間人間)」を読んでいたりしたのですが。
「バカが全裸でやってくる」は私にはあまり合わず、半分くらいで積んじゃいました・・・スンマセン。
そんなこんなで最近金沢で飲み会があったのですが。その翌日早起きしたので、金沢の「金沢ビーンズ明文堂書店」へ言って売れ筋だったi(アイ)を購入し、同じ建物内にあるタリーズでモーニングを摂りながら読書にふけっていたわけです。
ちなみにビーンズの場所はこちら
大型書店で金沢で飲み会があった翌日はよく利用します。早起きして本読む時間を設けるなんて最高です。
感想
前置きが長くなりましたが・・・
簡単に言うとi(アイ)では養子に取られ、アイと名付けられた女の子が成長する約20年強ほどが描かれています。この本全体でアイの精神的な成長・自立(アイデンティティの自覚と確立)が描かれているのかなーと思います。
西加奈子作品は「しずく」を読んだことがあるはずですが、読んだ気がするレベルであまり記憶に残っていません。
本書は現実世界の出来事とリンクしているので、なるべく早く読むことをおすすめします。