純米吟醸生原酒「FUNKY MABOTAKI 2020」レビュー
はじめに
今回は立ち寄った酒屋で発見した、その名も「FUNKY MABOTAKI 2020」を飲みました。価格は約1200円。
たじま
純米吟醸生原酒や!
はる
意味知っとるんかお前
生原酒
火入れも割り水もしていないお酒のこと
日本酒は完成したら、一旦火入れ(加熱殺菌)を行ってから貯蔵。その後貯蔵した酒を濾過して割り水(加水調整)してからもう一度火入れして瓶詰め。
の工程を踏みますが、生原酒は火入れも割り水もしていないお酒のことです。(だから早めに飲むんだね)
それから
おちょこ(にしては大きいけど…)に注ぎます
たじま
FUNKY、そして黄色い。
生原酒だからか、以前飲んだ幻の瀧や通常の日本酒よりも黄色みが強いです。
香りについてもいい意味での酒臭さがあり、"これぞ生原酒"というところでしょうか。
もう待ちきれないのでいただきます。
たじま
なんと…FUNKY
はる
日本語で頼む
幻の瀧は以前紹介したとおり辛口系だけどスッキリで、辛すぎない印象でした。
今回のFUNKY MABOTAKIは純米吟醸の幻の瀧のスッキリ後味感は残しつつ、味わいの中間にフルーティさ、甘さを感じることができました。
価格も1200円程度で生原酒が出るのは今の時期なので、見かけたらお試しあれ!
さいごに
最近日本酒の記事を書き始めましたが、日本酒の味ってどう表現したらいいか難しいなーと思いながら手探りしつつ書いています。
まだまだ飲みたい日本酒がわんさかあるので、表現のレパートリーを増やしていかなければなりません。