【読書記録】そしてバトンは渡された/瀬尾 まいこ【92冊目】
そしてバトンは渡された/瀬尾 まいこ
今回は2019年の本屋大賞「そしてバトンは渡された」を読みました。
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結構ペースが遅いですが、記録をつけ始めてから、大幅な読書中断期間を設けつつ100冊に近づいてまいりました。やっと3桁です。
感想
主人公の優子は本当の母親とは死別、別の母親(梨花)と結婚した父親は仕事でブラジルへ、梨花は次に泉ヶ丘さんという男性と結婚し、その後宮森さんという男性と結婚。
最終的に優子は「宮森 優子」となります。
さすが本屋大賞で、親が何年かごとに変わるという重くなりそうな話ですが、自然に明るく書かれており、暗くならずに読了できました。
最後の親の宮森さんもいい具合にズレてる感じでした。
次も何年か前の本屋大賞を読む予定です。