【一眼記録】立山博物館まんだら遊苑へ行ってきた
はじめに
先の週末に「立山博物館まんだら遊苑」へ行ってきました。ここ数ヶ月で撮影可になったらしいです。
(googlemapを埋め込むのって簡単なんですね、最初から使っとけばよかった)
それから
空模様が優れませんでしたが、まんだら遊苑を回っている間は幸いにも降りませんでした。
遊苑内は屋外を歩くところもあるので、雨の場合は傘が必要です。券売所でも販売?レンタル?してたので、持ってなくても大丈夫といえば大丈夫です。
JAFの会員証を提示すると入場料400円が320円になります。
遊苑内は「地界・陽の道・天界・闇の道」で構成されています。
一眼記録
地界①
地界ゾーンの建物「閻魔堂」内の出口付近です。「音触鬼」と読むそうです。画像向かって右の壁から地獄の鬼たちのおどろおどろしい声が聞こえてきますが。
この雰囲気は広角で撮るしかないと思い、標準ズームの広角端で撮りました。16-35 F4Lも持っていっていたのですが、付け替えができるような状況ではなかったので妥協です。
ISOはオートです、暗かった割にはISO800となりました。天井が明るめだったからでしょうか。また、手ブレ補正のおかげで、SS:1/40ですがブレずに写っています。
広角っぽく奥に一点集中していく王道の構図です。
レタッチで左右の壁の質感が多少出るようにシャドーをすこし持ち上げました。
地界②
先に引き続き地界ゾーンの外です。精霊橋というところだそうです、これも広角端で撮って奥行き感を出したかったやつです。
橋の先からは常願寺川を臨みます。
特に意図して撮ったわけではないですが、何故か気に入ってます。現像していて気づきました。
意図して撮ったわけではないので、あまりコメントはありません。次いきましょう。
天界①
天界ゾーンでは、7人のアーティストによる作品を7つの小部屋で見ることができます。これはそのうちの1つです。
ここでレンズを標準ズームから広角ズームに変更しました。室内が狭いのでこここそ広角の出番です。
広角端の16mmで撮りました。このうねうねが天界への迷路になっているようです。(入り口の説明にそう書いてあった気がします)。広角かつ手ブレ補正がついていることもあってSS:1/30でも手ブレしませんね。
周辺が暗かったので、レタッチしてシャドーを持ち上げています。
天界②
「天至界」です。もはやこれが目当てで行ったと行っても過言ではありませんが、残念なことに学芸員の方が仕切っていたことと、運悪く後ろからカップルが直ぐに来てしまったので落ち着いて撮影できませんでしたので、この一枚です。残念。
本当はこの玉の中に入ることができるので、それも撮りたかったのですが無理でした。
広角で撮ったことでいい意味で周辺の歪みがでています。こういった建造物は広角ズームの出番だと思います。
室内がほぼ真っ暗だったのでISO:12800まで上がっています。拡大すると上の方にノイズが見られます。三脚は立てられませんが、時間があればもっと練って撮れたかなと思います。
かえりみち
まんだら遊苑からの帰り道、某有名コンビニエンスストアに寄りました。
知る人ぞ知る「コンビニエンス 立山サンダーバード」店内には芸能人はじめ、有名な方々のサイン色紙が置かれています。ここのオリジナルのトレーナーが気に入ったので購入しようとしましたが、持ち合わせがなく次回に持ち越しです。
豆からの挽きたてコーヒーが110円なので、帰り道に一杯買って飲みながら帰るのがオススメです。
さいごに
今回は、「立山博物館まんだら遊苑」へ行ってきました。入場料320円で入れるのが信じられないくらい楽しめました。
写真についてはあまり満足できるようなものは撮れなかったかなーという感想ですが、広角レンズの面白さの片鱗を見ることができたと思います。天至界についてはリベンジしたい!
今回撮影に使ったレンズは
- EF24-105mm IS II USM
- EF16-35mm IS USM
の二本です、あとは望遠のF4Lを買えば小三元です。欲しいですが、なかなか手が出ない。