【読書記録】図解でわかる 体幹を鍛えると「おなかが出ない」「腰痛にならない」/中野 ジェームズ修一【87冊目】
図解でわかる 体幹を鍛えると「おなかが出ない」「腰痛にならない」/中野 ジェームズ修一
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先週の朝かなーり時間があったので、金沢の朝から営業してる本屋に行って物色してきた一冊です。 買ってから気づいたんですけど著者の名前、かなり攻めてますね。
感想
私は腰痛持ち、というか椎間板ヘルニアを患っているので、「体幹を鍛えて、少しでも腰痛軽減できたら…」と漠然と思っていたので、その具体化の一助になるかと思って購入しました。
タイトルに"図解"と入っているだけあって、内容はかなりわかりやすく書かれています、それに中野ジェームズ修一氏の考え方も簡潔に書かれており、体幹トレーニングの導入にもってこいかなと思います。
しかし、身体の前面の筋肉を鍛えることばかり書かれており、背筋に代表される後面を鍛えることが書かれていませんでした。(背中の筋肉は体幹に関係ない?同著者の他の本に解説されている?)
アジア人は前面の筋肉が背中側に加えて強いとどこかで見た記憶があります。
・お腹側の筋肉が強い=猫背になりがち
なのに前面を鍛える話ばっかりで大丈夫?と思います。
この本に書いてあったお腹周りの筋肉を鍛える
- ツイスティングクランチ・ニー to エルボー
- クランチ
に背筋を加えて筋トレを10~20回1セットにして、一日3セット程度やってみようかなと思います。
冬になって雪が降るとなかなかランニングができなくなるので、その間にある程度体幹を鍛えて置きたいですね。