ちりまろブログ

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多分エンジニアです

フォトギャラリー

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今まで撮影した写真の中からいくつかピックアップしたものをフォトギャラリーとして掲載していきます(クリック or タップで拡大できます)。

Luminar

ここではLuminarで現像した写真の現像前後を比較できるようスライダーを動かすことができるようになっています。

  • Luminarを使った際の仕上がりってどうなの?
  • 撮って出しからどんなレタッチが加えられているの?

といったことを直感的に見ることができるギャラリーです。

[twenty20 img1="121" img2="120" before="Before" after="After" offset=0.9]

Location神戸港
CameraCanon EOS 6D mark II
LensCanon EF24-105mm F4L IS II USM
神戸の高架橋

[twenty20 img1="122" img2="123" before="Before" after="After" offset=0.9]

Location:神戸の高架橋
CameraCanon EOS 6D mark II
LensCanon EF24-105mm F4L IS II USM
東福寺野自然公園

[twenty20 img1="294" img2="295" before="Before" after="After" offset=0.9]

Location東福寺野自然公園
CameraCanon EOS 6D mark II
LensSIGMA Art 50mm F1.4 DG HSM

[twenty20 img1="1710" img2="1711" before="Before" after="After" offset=0.9]

Location立山町
CameraCanon EOS 6D mark II
LensCanon EF24-105mm F4L IS II USM
宮島峡

[twenty20 img1="1708" img2="1438" before="Before" after="After" offset=0.9]

Location:宮島峡
CameraCanon EOS 6D mark II
LensCanon EF24-105mm F4L IS II USM
OtherNDフィルターを使用

こちらはLuminarで白黒現像した後にGIMPを使って一部カラーになるよう編集しています。

環水公園

[twenty20 img1="1706" img2="1707" before="Before" after="After" offset=0.9]

Location:環水公園
CameraCanon EOS 6D mark II
LensCanon EF24-105mm F4L IS II USM

[twenty20 img1="1717" img2="1718" before="Before" after="After" offset=0.9]

Location:友人宅
CameraCanon EOS 6D mark II
LensTamron SP 85mm F/1.8 Di VC USD

「千代鶴 滑川海洋深層水仕込み」バナナのようなフルーティ感

[temp id=2]

はじめに

今回は前回の「千代鶴 純米吟醸

姉妹酒である「千代鶴 滑川海洋深層水仕込み」を飲酒していきます。

仕込み水として滑川沖の海洋深層水を脱塩したものを使用しているそうです。「千代鶴 純米吟醸」とどのように異なった風味となっているか。とても楽しみです。

それから

まずは外観から。ブルーの瓶に入っており仕込み水が海洋深層水であることの"海っぽさ"が伝わってきます。オサレです。

ビニール袋に包まれた状態で売られており、陳列されていた他の酒瓶とはちょっと違った雰囲気でした。

千代鶴 海洋深層水仕込み外観1
基本情報
  • 品名  :千代鶴 滑川海洋深層水仕込み
  • 酒造  :千代鶴酒造
  • 精米歩合:50%
  • 価格  :720ml 1750円(税別)

ブルーの瓶が特徴的です。

千代鶴 海洋深層水仕込み外観2

それでは写真もほどほどに、飲んでいきましょう。

感想

たじま
たじま

ゴクッ…前回の純米吟醸とはぜんぜん違う…

はる
はる

くわしく

「千代鶴 純米吟醸」とは結構違う印象を受けました。中盤に感じるフルーティさが強く、バナナのようなフルーティさでした。

「千代鶴 純米吟醸」では、開封初日は口当たりで結構辛いな。と思いましたが、今回はそんな感じはせず。

辛さについても、中盤から感じますがそれほど辛くなく。ほどほどに飲みやすかったです。

2日目以降は、初日に受けた圧倒的バナナ感は影を潜め、落ち着いた印象の味わいに。

個人的には開けた直ぐでも旨いけど、二日目の落ち着いた感じも好みです。和食と合いそう。

一日一合ペースで飲み、4日で完飲。ごちそうさまでした。

さいごに

「千代鶴 滑川海洋深層水仕込み」を飲酒レビューしました。「千代鶴 純米吟醸」に比べ初日のフルーティさが際立っているかなという印象でした。

二日目以降の味わいは富山の大人気日本酒銘柄の一つ「勝駒 本仕込み」と肩を並べるくらい私の中では好みです。

勝駒については飲酒レビューは以下リンクから

「シンメトリー」を意識して写真の構図を考える

たじま
たじま

今回は「よもやまとやま」で紹介した記事

たじま
たじま

で使用した写真について解説していくぞ。

ポイントはタイトルの通り「シンメトリー

はる
はる

※この記事に日本酒の話は全く出てきません※

たじま
たじま

最後に現像もするぞ。

[temp id=2]

はじめに

美しい写真はなぜ美しいと感じるのか。共通点を考えるとその基本は整った(よく考えられた)「構図」なのではないでしょうか。

今回はそのうちの一つ「シンメトリー構図」(別名「線対称構図」)にスポットを当ててみたいと思います。

シンメトリー構図を意識したことがない人でも、シンメトリー(線対称)で知られるインドの世界遺産「タージマハル」は聞いたことがあるのではないでしょうか。

昔から人はシンメトリーに美を感じていたんでしょうか。

そんなシンメトリーな構図を作るにあたって意識するポイントを、以前の記事で登場した写真を題材にして解説します。最後の仕上げで現像も行います。

それから

今回題材にする写真はこちら、まずは撮って出しです。

シンメトリー撮影時
6DmkII + 24-105 F4L IS II USM (ISO:100, f:4, SS:1/500, 0ev, 93mm)

撮影に使用した機材は

で、撮影ボックスとして

を使用しています。一辺約60cmで組立式なので、撮り終わったら畳んで約60cm四方の板状になるので重宝しています。

個人的にはもう一回り小さくてもいいから、更に簡単に組み立て・片付けができる撮影ボックスがあるといいなぁと思っています。

そして気になる銀色のカゴのようなものは高岡の錫製品メーカー「能作」さんの「KAGO -スクエア- L」になります。

結構良いお値段するけど、小物撮影にはとても重宝してます。

では本題に戻って写真を見ていきましょう。

1.シンメトリーの重点を決める

まずはシンメトリーで最も重点とする部分を決めます。

シンメトリー意識ポイント1
赤:シンメトリーの最重要線

縦の線は線対称の対象の軸となる線です。これを画像のど真ん中に来るように配置します。

次に横の線。こちらKAGOを折り曲げたときの頂点になる部分です。構図の中心よりやや上に位置しています。

これがずれると目立つので、線対称の軸に直交するようKAGOを調整しました。

2.シンメトリーの線を増やす

次にシンメトリーになる線を増やしていきます。線対称の軸をベースに左右でバランスが取れるよう、青で示した線がシンメトリーになるよう被写体を回転させたり位置を調整しつつバランスを撮っていきます。

シンメトリー意識ポイント2
青:意識するシンメトリー

3.スキマのシンメトリーも意識する

最後に、オレンジで囲った部分に関してです。「銀・黒・白」と大きく色の変わっている部分です。

この黒の部分は目立ちます。ここの幅が乱れるとバランスが崩れてしまい、せっかくのシンメトリーが台無しです。

幅が揃うよう微調整をしてトライ&エラーで撮影します。

シンメトリー意識ポイント3
色の変化部分は気を遣う

4.線対称のおさらい

これまで解説した意識するポイントを全て重ねてみます。

こうしてみると一枚の写真の中でも意識するポイントは結構あるものなんですね。

シンメトリー部分全記載
シンメトリーで意識するポイント

これらを全て調整して撮影したものが最初にも載せた写真になります。

シンメトリー撮影時

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ちょっと崩れても作品のうち!

ここまで解説してきましたが、今回の写真で気になるポイント。それがこれ。

シンメトリー失敗部分
緑:対称が崩れている

本当はここも対称にしたほうがいいんでしょうが、撮影している時は気付かず…

現像している時に気づきました。(時すでに遅し)

全体としてはそこそこきれいなシンメトリーになっているし、錫が持つ金属だけど柔らかい、一見不安定なような側面が現れたのかなと思っておきます。

たじま
たじま

そこが「能作」の味!

Luminarでレタッチ

撮った写真をLuminarでレタッチしてきます。

今回は撮影環境も撮影ボックスを利用していることで安定しているため、現像ではあまり派手なことはしません。

今回は

の2つのパラメータのみ触っていきます。

AIストラクチャ

今回の現像のキモはここです。Luminarに搭載の「AIストラクチャ

このツールを使用すると、画像のディテールと明瞭度を調整できます。

SKYLUM公式ページより引用

という機能をもったツールで、Luminar側で判断してディティールと明瞭度の調整をワンタッチで行ってくれます。

シンメトリーAIストラクチャ
AIストラクチャ

画像を見つつパラメータを自分の好みになるまで変更します。

今回は、酒瓶のラベルの紙の質感やKAGOの錫の金属感ディティールを強調したいという思いがありましたのでAIストラクチャを使用しました。

ワンタッチでいい具合に編集できるの、本当に便利です。

ライト

次にスマートコントラストとシャドーを調整します。通常はライトパラメータから触ることが多いですが、AIストラクチャでは明瞭度も変わります

AIストラクチャを設定したことでコントラストが必要以上に強くなった印象があったのでスマートコントラストを少し抑えて設定します。

金属感はちょっと暗めの方がよりカッコよく見えるかなと思い、シャドーを適度下げていきます。

シンメトリーライトパラメータ
ライト

前後比較

Luminarでレタッチした前後を比較します。スライダーで左右を動かせるので、是非じっくりと比較してください。

[twenty20 img1="1613" img2="1587" before="Before" after="After" offset=0.8]

AIストラクチャを使用したことで素材の質感が出て、シャドーを落としたこともあり、全体的に落ち着き、締まった印象になりました。

これにて完成です。お疲れさまでした。

さいごに

今回はシンメトリー構図な写真について解説を行い、最後に簡単にレタッチを行いました。

一言でシンメトリーといっても意識するポイントはいくつかあり、全てを整えるのは案外大変でした。

レタッチの部分で使用した「AIストラクチャ」本当に優秀です。Luminar4をお持ちの方は是非お試しください。

まとめ
  • シンメトリーは最初に重点を決め、それに対称なものを付加していく。
  • 完璧を求めすぎるとキリがないのである程度で区切りをつける。
  • 現像では何を強調するか明確に決めてパラメータを変更する。
たじま
たじま

ここまで読んでくれてありがとう。ナンを進呈しよう。

はる
はる

作ったこと無いだろお前。

「千代鶴 純米吟醸」口当たり辛く後味さっぱりな吟醸酒

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はじめに

今回は千代鶴酒造さんが醸す「千代鶴 純米吟醸」をいただきます。

調べるまで知らなかったのですが、千代鶴酒造さんは石高100石とのことです。
(1石=180リットルなので、100石は18000リットル。一升瓶1万本です。)

前回飲酒レビューした「勝駒」を醸す清都酒造さんが300石とのことですので、その1/3の生産規模です。

今回はそんな千代鶴 純米吟醸をありがたくいただきます。

それから

白くて薄い上質な紙に包まれております。

基本情報
  • 品名  :千代鶴 純米吟醸
  • 酒造  :千代鶴酒造
  • 精米歩合:50%
  • 価格  :720ml 1750円(税別)

紙を外してまじまじと鑑賞。「千代鶴」の文字がイイですねぇ。
(この写真撮るの結構大変だった…)

今回も冷でいただきます。

たじま
たじま

富山の地酒はうんめぇよ

はる
はる

富山県民でつくづく良かったな

開封初日は香りのフルーティさはあまりない印象です。

口当たりで「これは辛すぎるパターンか?」と思わせておいて中盤から辛さがスッと引いていきます。

そして後味すっきり。次の一杯に自然と手が伸びる、そんな日本酒です。

二日目以降は口当たりが優しくなったように感じ、より飲みやすくなった印象です。

口当たりの辛さが落ち着いたおかげで、口の中で広がる中盤の香りをよく感じる事ができました。

総じてウマい!

さいごに

今回は千代鶴 純米吟醸をいただきました。

居酒屋で飲む日本酒も、いろいろな種類を比較しながら楽しめるのでいいんですけど。自宅で飲む場合は、開けてから時間による味の変化を楽しむこともできるのがいいですね。

「ムッシュー・ジー (Monsieur J)」本物のマカロンと出会える場所

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はじめに

甘いものを買いに行きたくなったので、妻が職場で聞いてきた、富山でピカイチに美味しいマカロンがあると評判の「ムッシュー・ジー」へ行ってきました。

基本情報
  • 店名 :ムッシュー・ジー (Monsieur J)
  • 住所 :〒930-0083 富山県富山市総曲輪4丁目10-9
  • 電話 :076-461-5242
  • 営業 :10:00~18:00
  • 定休 :月・火
  • 駐車場:5台(ただし少し狭い)

大通りから少し入ったところにそのお店はあります。

駐車場は5台分と少なめですが、皆さん目的のものをさっさと購入して帰っていかれるので、駐車場の回転率は高めな印象です。

一見目立たないかと思いきや、ドヤ顔のフランス人のオジサマがお出迎えしてくれます。

一瞬フリー素材のおじさんかと思ってしまいますが、こちらオーナーのジョスラン・ランボ氏です。

オーナーは普段店内でせっせとお菓子作りに励んでおり、たまにショーケース付近に用があると顔を出されることもあります。

それから

店内に入ると結構お客さんで混んでいました。さすが人気店。

ショーケース内はカラフルに彩られ、楽しい色をした多くのマカロンが規則正しく並んでいます。

カラフルなマカロンが並ぶショーケース

今回はここからマカロン(何種類も買ったのでどれを買ったのか忘れてしまいました…)とケーキを数個購入しました。

レジ近くには「クイニュウ」という聞き慣れない名前のパンが売られておりました。店員さんの話によると、毎日出しているわけではない限定のものだそうです。

クイニュウというパン

今回はマカロンに合わせてケーキも買いましたのでパスしましたが、次回訪問時に運良く出会えたら是非買いたいと思います。

帰宅してさっそくマカロンをいただきます。

たじま
たじま

・・・これが本場のマカロン

はる
はる

本場の方が作ってるからな

正直ナメてました、本当にすいませんでした。今まで食べたことのあるマカロンとは違った食感で、サクッとしていながらもふんわりしている。そんな表現が似合います。

大きさも一般的なマカロンよりは少し大きいように見え、食べごたえがあります。

甘さについても程よく仕上げられており、ちょうどコーヒーが欲しくなるような甘さでした。

カロンの種類が多いので全種制覇したいですね。どうやら季節によってその時限定のものもあるようなので、通う楽しみができます。

お店のページではメニューの紹介が解説付きで載っているので、そちらをじっくりチェックしてからお店に向かうのもいいですね。

https://www.monsieurj-patisserie.com/

ギャラリー

店内ではショーケース無いだけでなく、棚に並べられたオーナーこだわりの自家製コンフィチュールチョコレートが売られていました。

このチョコレートも非常に気になるので、お財布握りしめて行く必要がありそうです

そして購入したケーキ、こちらはかなり濃厚なチョコレートで個人的には甘さがキツイかな。甘いのが好きな人にとってはたまらないと思います。

甘いと言っても、コーヒーがあれば全然問題ないので、カロンだけでなくケーキにも注目してみてはいかがでしょうか

さいごに

今回は富山市内にあるマカロン・フランス菓子専門店「ムッシュー・ジー」へ行ってきました。

富山にもこんな美味しいお菓子を作るお店があるなんて知りませんでした。リピートした暁には本ページのギャラリーに写真を追加します。

「ラーメン貪瞋痴」黄金色のスープは凝縮された煮干しの旨み!

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はじめに

先日、と言っても結構前になってしまうのですが、知り合いに聞いて一度行ってみようと思っていたラーメン屋さんに行ってきました。
(2020年4月現在 社会情勢の関係で営業時間等不明です)

お店の名前は「貪瞋痴とんじんち」です。難しい漢字だと思って変換すると一発で変換できてしまって驚きました。

どうやら仏教用語で人間の持つ根本的な3悪のことだそうです。なぜこの店名なのか、興味深いところではあります。

基本情報
  • 店名 :貪瞋痴とんじんち
  • 住所 :〒935-0022 富山県氷見市朝日本町1−1
  • 電話 :076-672-0104
  • 営業 :11:30~14:00, 19:00~24:00, 日曜は~20:00
  • 定休 :月曜
  • 駐車場:無し(近くに無料の「まちなかめぐり駐車場」有り)
  • 座席 :カウンター、テーブル有り

開店が11:30だったので11:00過ぎに着くように向かいましたが、到着時点で数名並んでおられました。

行く方はできるなら開店待ちを推奨です!

店の前には何やらオシャレな暖簾がかかっています。

店舗入り口

暖簾にワインのデザインがありますね、こちらのお店は夜はダイニングバーとしてお酒を楽しむこともできるそうです。

バーの方も興味がありますが、飲むと車を運転できなくなるので訪問は難しそうです。

店舗入口看板

漢字に弱い私でも読める!「TONJINCHI」。

たじま
たじま

入り口から漂うラーメン屋とは思えないオシャレ度

はる
はる

失礼だぞ

それから

外観の紹介はこのくらいにして、店内へ入ります。

落ち着いた雰囲気で夜はバーだというのも納得です

店員さんに聞くと「はじめての方は氷見産煮干しラーメンを頼む方が多いです」とのことでしたので、それに倣って氷見産煮干しラーメンを注文。お値段800円。

大盛りは無いそうなので、たくさん食べる方はライス等をあわせて注文するのもヨシ!

提供までしばらく待ちます…

たじま
たじま

連れと喋ってて店内の写真は撮ってないぞ!

はる
はる

コミュニケーションも大事

氷見産煮干しラーメン

そしてやってきました氷見産煮干しラーメン!

貪瞋痴具材

たじま
たじま

具が・・・別皿だと!?

はる
はる

このパターンは珍しい

氷見産煮干しラーメンは具が別皿で提供されます。あらかじめ乗せた方が絶対楽だし洗い物も減るのに…

お店のこだわりでしょうか、最初はそのままスープを飲んでくれ!と言わんばかりです。

煮干しラーメンというと以前訪問した「やわなり中華そば」を思い出しますが

それとは打って変わって透き通ったスープ、その見た目から、悪く言うと味薄いのでは?と思ってしまうほど。

貪瞋痴スープ
透き通ったスープ

レンゲにいっぱい、そのスープをいただきます。

たじま
たじま

…うんめぇわ

はる
はる

人気にはワケがある

"味の濃さ"という面に注目するとたしかに薄めかなと思います。

しかしなんでしょう、そこはかとない"旨み"を感じます、終盤に現れる煮干しっぽい風味を含んだ苦味がまた次のスープへとレンゲを誘います。

スープを堪能しすぎて具を忘れてはいけません。旨みを味わうのも程々に具材を投入します。

貪瞋痴具材のせ

玉子も具材でついてくるのがポイント高いです!

細い麺に赤みがかったポークチャーシューが一層オシャラーメン感を引き立てます。

そして余裕の完食、残ったスープを再度味わってごちそうさまです。

さいごに

今回は氷見にある煮干しラーメン「貪瞋痴」へ行ってきました。やわなり中華そばも濃厚煮干し系で美味しかったですが、同じ煮干しラーメンでもこうも違った個性を出せるんですね。

ラーメン業界、奥が深いです。次の訪問時は白醤油ラーメンにトライしたいです。

これを書いている2020年4月末は、世界的なコロナウィルスの流行で、日本国内でも外出自粛の流れとなっています。

早く状況が落ち着いて、気兼ねなくどこへでも行けるようになる日がくるといいのですが…