情報処理安全確保支援士に合格した話
はじめに
以前に基本情報受けた話を書きましたが、当時は応用情報の結果待ちでした。
ブログとしては書いていませんが無事に応用情報も合格していました。
参考までに
午前:78.75点
午後:84.00点
でした。結構な高得点。
それから
2018秋:基本情報(一発合格)
2019秋:応用情報(一発合格)
と無事に一回の受験で合格してきたので次は情報処理安全確保支援士を目指していました。
(名前が長い…「安確士」なんて略されたりしますね)
2020春の試験の申込みはしてあったのですが、新型コロナウイルスの影響で春の試験は延期になり、秋の試験となりました。
春の試験の延期が決定したことで気力がゼロになり、試験に合わせて一読していた参考書(↓の2020年だか2019年版)も文字通り一読して塩漬けになりました。
そして気づけば秋になり、半年遅れで試験実施。
とりあえず過去問を二年分くらい解いて挑みました。
午前Ⅰはそこまで難しくもなく大丈夫だと思いましたが
午後Ⅰ、Ⅱを受け
「あ、これダメなやつや(察し)」と途中で確信しました。
わからないなりにとりあえず回答を埋めつつ、こりゃ次回も安確士受験やな(遠い目)と思っていました。
そして受験の苦い記憶も薄れてきた12/25のクリスマス
わかりきった不合格を確認するためにIPAの合格発表サイトへ…
そしてタイトルどおりまさかの合格
結果を見て心拍数と血圧が急上昇、しかも得点もなかなか良く
午前Ⅰ:免除
午前Ⅱ:84.00
午後Ⅰ:82
午後Ⅱ:87
というすべて八割オーバー。俺様天才児では?
自分が合格するときは全受験者合格するんじゃねーの?くらいのひどい出来だと思っていたんですが、とりあえず考えて埋めたのが功を奏したのか、概ね考え方があっていたみたいです。
ひとまず当面の目標にしていた情報処理安全確保支援士に合格したので、次はネスペに挑戦しようと思います。(無謀)
さいごに
情報処理安全確保支援士は、試験に合格して終わりではなく。支援士として登録することができます。
結構なランニングコストがかかるので自己負担だったら登録しないと思いますが(多分)会社が負担してくれるので三年目のよわよわエンジニアの情報処理安全確保支援士が爆誕します。
WordPressから移行しました
はじめに
多少とはいえ資金投資が必要だったWordPressをやめて、はてなブログで無料でほそぼそと書いていくことにしました。
それから
レンタルサーバを借りて、WordPress立てて、独自ドメインでブログ書いていましたが
ということでこちらに移行しました。前のブログにあった記事は簡単に移行してきましたが、レイアウトが崩れていたりプラグイン用のタグが見えていたりしますが修正するのも面倒くさいのでこのままにしておきます。
きっとはてなブログで書く記事が増えていったら古いものは自然と埋もれて綺麗に見えるようになるよね?(適当)
ブログ開設にあたりドメイン取得とか、そういった知見を得られたのでやってみた意味はあったかなと。
というわけで移行したよ。って話でした。
2020年5月のフォトギャラリー
フォトギャラリー
5月のフォトギャラリーです(タップで拡大できます。)。
5月上旬~中旬はコロナ禍の影響もあり、いろいろなところへは行けませんでしたが下旬には多少外出が許される風潮になりました。
あまり密にならない時間帯や場所を選んで写活をしたなかからギャラリーを作成しました。
こちらはあまり挑戦してこなかった縦写真。(こちらもタップできます)
Luminar
背景にキリンさんが欲しい、そんな要望にLuminarが答えてくれました。ということでLuminarで遊んでみました。
さいごに
6月は世間がどういった情勢になるか、読みきれないところではありますが、できる範囲でカメラを持って動きたいと思います。
【読書記録】新しい文章力の教室/唐木 元【96冊目】
新しい文章力の教室/唐木 元
こうしてブログを書くようになって自分のブログ執筆力の無さを実感しており、Web文章力の向上の一助になるかと思いこの一冊を手に取りました。
SNSで短文を投稿する際の参考にもなってほしいという狙いもあります。
感想
本書は全5章立てで、おおまかに守→破(→離)の構造になっています。
1章がWeb文章を書くための基本、2章・3章・4章が書き方や注意点、5章が昇華に当たる部分かなと思います。
あーこれ、自分もやってるし直したほうがいいなということが2点あり…
- 「今回」を安易に使いがち
- 翻訳文体(~することができる)をつかいがち
でした。
特に1についてはむしろ使って当然と思っていましたが、読者目線で見ると「今回」ってどの回?となっていたかもしれません。
「今回」に限らず指示語は指示対象が明確なときの最終手段の位置づけで使うようにしていきます。
翻訳文体については「~できる」で通じるので「~することができる」は控えます。学生時代の論文執筆や口頭発表のクセのようなもので、こう書くべき!と思い込んでいました。
2~3時間もあれば十分に読めると思いますし、1つの節が2,3ページなので読み返すときも目的のページに直ぐたどり着けます。
定価で1300円(税別)なので、時間あたりの費用で考えると割高ですが。一つでも参考になる内容があって、あとから読み返すことも考えると持っていても損ではないです。
【読書記録】謎解きはディナーのあとで/東川 篤哉【93~95冊目】
謎解きはディナーのあとで/東川 篤哉
2011年本屋大賞の小説です。
ドラマにもなりましたね。
感想
各話短編になっており、基本的に一日一話読むスタイルで読み進めました。
「謎解き」という題名についている通り、主人公の麗子が新米刑事として殺人事件を解決していきます。(実際にトリックを暴くのは執事の影山ですが)
トリックの説明は非常に優しく説明されていてわかりやすいです。意味不明なトリックは特にありませんが「そんな状況で殺人までするか?」という某有名探偵アニメ的なことは思ってしまいます。
あと、麗子は社長令嬢という身分で、その上司の風祭警部というのも大手自動車メーカーの御曹司です。
各話の冒頭には決まって麗子が礼状であるということと風祭警部が御曹司であることが書かれており、その部分についてはいちいち説明しなくてもいいかなという印象(しかも長い)。
総じて朝のぼーっとした頭にはいい読み物でした。